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まつ毛育毛剤を使うなら毛周期を知ったうえで利用するとより効果的

2020年07月05日

まつ毛育毛剤は、まつ毛の成長を促すために、必要な成分を近くの皮膚に塗布することで効果が現れます。美容液とは異なり実際に長くしたり太くしたりする効果があり、実際にまつ毛の短さが改善したと答えた人の割合も大変高いことが、臨床実験においても判明しています。

まつ毛にもヘアサイクルとも言われる毛周期があります。短く細いので髪の毛よりも目立ちませんが、実際には髪の毛と同じサイクルをたどって生え変わっています。ですが、髪の毛とは違い一度に何本も抜けることはなく、毎日数本ずつ抜けていくのでいきなりまつ毛がなくなった、ということは起こりません。

髪の毛の場合毛周期自体は大変長く、成長期だけでも3年あります。まつ毛においては1ヶ月から3ヶ月程度が一つのサイクルであり、成長初期、成長期、退行期や休止期といったように進んでいきます。毛周期にある成長初期というのは、髪の毛にはない時期ですが、この時期は抜けてひと段落ついた後にこれから生えようとしているまつ毛が、皮膚の下に隠れている状態をさしています。この成長初期や成長期は大変に栄養を必要としている時期であるので、この時期は特に生活習慣の見直しやストレスの軽減に努めなくてはなりません。

髪の毛においては、栄養不足や痛みが生じるとすぐに枝毛や細毛となってトラブルがよくわかります。ですが、まつ毛においてはなんとなく本数が少なくなった、と感じる程度であり、日ごろのケアが怠りがちです。まつ毛にも毛周期があることを理解して、栄養分をとりいれることが必要です。摂ると良い栄養素としては、毛を構成しているタンパク質、そしてそのタンパク質を助けているメチオニンやLシステイン、ビオチンや亜鉛があげられます。亜鉛は毛に良いとされる代表的な栄養素であり、ゴマや海藻類におおいため積極的に摂りいれるようにします。

栄養分は食事からもとり、体の内側から変えていくことも大切ですが、育毛剤を使用する場合においても毛周期を把握して、休止期を経て成長初期に入った段階で、丁寧につけた方が栄養が行きわたります。成長期がはじまってからも栄養は必要ですが、特に必要としているのは成長初期までであるので、休止期から成長初期を意識して塗布するようにします。なお、毛周期は自分では把握することができない場合もあるので、そのような場合は日ごろから丁寧につけるようにし、毛根や毛の根元に染み渡らせるようにします。