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ケアプロストを使うのなら副作用もきちんと理解をしておこう

2020年03月30日
まつげがきれいな女性

ケアプロストにはビマトプロストと呼ばれる成分が含まれています。ビマトプロストを点眼をすれば緑内障の治療薬となりますが、まつげの根元部分に塗布をした場合はまつげの育毛剤として効果を発揮します。4か月ほど継続して使用後に統計を取ると、77.3%の人が長くて太いまつげになっており、まつげ貧毛症が改善したと感じていました。比較的安全な薬ではありますが、禁忌事項や注意事項、副作用もあります。

ケアプロストの禁忌事項は、成分であるビストプロストを使用したことによって、過敏症を起こしたことがある場合は使用することができません。アレルギーなどは使用することによって再び過敏に反応するリスクがあるので、禁忌です。また目の硝子体手術や、眼内レンズを入れている場合は、使用することにより黄斑浮腫といった病気を発症してしまう可能性があります。物を見て視野の中心部分が見えにくくなるといったことが伴い、黄斑浮腫になった場合はレーザーや薬物注射を行わなくてはなりません。さらに、妊娠中や授乳中の女性、妊娠している可能性がある人は原則として投与は禁止です。母乳を与えている場合は母乳中に移行する可能性が指摘されています。

副作用は、結膜充血や目のかゆみ、角膜びらんやまつげの異常、多毛症などがあり重大なものとして虹彩色素沈着があります。ビストプロストを使用するとメラニンを増加させてまつげを暗くするので、多く使用したりするとまぶたが黒ずんでしまうことがありますし、目のまわりに毛がはえて、多毛になることもあります。使用を中止するとこのような症状は元に戻ります。大変にまれですが、黒目が濃くなったり、瞼がくぼんだりといったことが現れることがあります。このような症状が出た場合は必ず医療機関を受診するようにしてください。

ケアプロストは1日1回片目につき1滴だけ塗布をします。夜寝る前にしっかりとスキンケアをし、コンタクトレンズを外してから、綿棒などを使用してアイラインを引く感じでまつげの生え際に沿って、目頭から外側へ塗っていきますが、この時目の中に入ってしまったり塗布をした後にまぶたについた薬剤をきちんとふき取らなかったりすると、副作用が出やすくなってしまいます。正しい使い方をしていればほとんど副作用は出ることがありません。ですが、目の近くであり、目に影響を与えてしまうこともあるので、使用方法はしっかりと守るようにしましょう。